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用語・表記解説

Canonカメラ・レンズ用語・表記の意味

投稿者 : アルプスカメラAlpscamera on

FD Canon独自のスピゴット式マウント。Rマウント・FLマウントを経て完成した。いずれもスピゴット式で形状は同じなので取り付け可能だが、本体との連動機能に制限が発生する。(自動絞り等)それぞれ、レンズ名にFD、FL等が記載されているので見分けが可能。 New FD バヨネットマウントと同様にレンズを回転させて取り付けが可能になったレンズ群。レンズ名にNewと入らないが、レンズの外観で判断が可能。 L Luxuryの頭文字であり、高級レンズ群に与えられている。レンズ先端の赤鉢巻が特徴。 S.C. スペクトラ・コーティングマルチコートの名称。 S.S.C スーパー・スペクトラ・コーティングS.C.の発展版。FDレンズまでは名称に入るが、New FD以降のレンズには全てこのコーティングが施されている。 Demi・デミ ハーフサイズのコンパクトフィルムカメラのシリーズ Autoboy・オートボーイ オートフォーカスコンパクトフィルムカメラのシリーズ。 EOS Electro-Optical-Systemの略。オートフォーカスの一眼レフカメラシステム名。フィルムカメラから現在のデジタル一眼レフカメラまで続いている。 EFマウント EOSのカメラシステムで採用されているCanon独自のバヨネットマウント。 EF-S APS-Cサイズ搭載カメラボディ専用のレンズ及びマウント。デジタル一眼レフ専用である。フィルム一眼レフやフルサイズのデジタル一眼レフでは使用できない。 EOS M 小型のミラーレス一眼のシリーズ。 EF-M EOS Mシリーズ用のレンズ群。 IS Image Stabilizerの略。手ぶれ補正のこと。 USM Ultrasonic Motorの略。超音波モーターのこと。 STM Stepping Motorの略。ステッピングモーターのこと。比較的安価なレンズにはUSMではなくこちらが搭載されている。 DO Diffractive Opticsの略。回折レンズのこと。屈折レンズと組み合わせることで色収差を補正することができる。DOを採用しない場合よりもレンズを小さく、軽くすることができる。レンズの外観に緑のリングが施されているのが特徴的。 UD Ultra Low Dispersion(超低分散)のこと。屈折率を揃えることで色にじみの少ない、解像力の高い状態が実現できる。 BR Blue Spectrum Refractiveの略。色収差補正のレベルが高まり、解像力の向上に貢献。 TS-E ティルト・シフト撮影が可能なレンズ。

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MINOLTAカメラ・レンズ用語・表記の意味

投稿者 : アルプスカメラAlpscamera on

SR ミノルタ独自の一眼レフ用マウント。 ROKKOR・ロッコール ミノルタのレンズブランド名。創業地である兵庫県西宮市から近い神戸市六甲山にちなんでいる。 SRレンズ レンズ名にはSRとつかないが、SRマウント対応のMCレンズより以前のレンズのことを指す。 MCレンズ 絞り優先AE、TTL開放測光に対応。MCはメーターカプラーを意味し、マルチコートの意ではない。 MDレンズ MCレンズの後継。Dはデュアルを意味する。カメラに最小絞り値を通知するMD爪が絞りリング上に追加されている。 ニューMDレンズ フォーカスエイドを実現するための開放F値伝達ピンを備える。名称にニューMDとの表記はない。ROKKORブランドがなくなったので、旧MDレンズとはROKKORの有無で区別する。 αマウント 1985年にミノルタが開発・展開開始した世界初のオートフォーカス機能を搭載したシステム一眼レフカメラ。コニカと経営統合しコニカミノルタとなった後もデジタルカメラ化したαシリーズを展開した。カメラ事業はSONYが引継ぎ、αシリーズは継続されている。デジタルカメラのαマウントはEマウントに移行したが、ブランド名として残っている。 Dynax・ダイナックス ヨーロッパでのαマウントカメラのブランド名 Maxxum・マクサム 北米大陸でのαマウントカメラのブランド名 インテリジェントカードシステム 主に露出制御関連の機能追加などをカードで行うミノルタ独自のシステム。 アンチシェイク・Anti-Shake デジタル一眼レフ内に搭載された手振れ補正機能のこと。 アイスタートAFシステム ファインダー接眼部のそばに取り付けられたアイセンサーによって撮影者がファインダーを覗いた瞬間を検知し、AFを駆動するシステム。 DT Digital Typeの略。APS-Cセンサー搭載のデジタル一眼レフ専用レンズ。 Gシリーズ F値の後ろにGとつくレンズ群。Aマウントの高級レンズ群に与えられる。 SSM 超音波モーター搭載のレンズ。 STF Smooth Transfer Focusの略中心部から周辺部に向けて透過光量がなだらかに変化する特殊な光学系やアポダイゼーションフィルタにより、ボケ像を滑らかにした写真レンズの方式。 APO 特殊低分散ガラスを採用しているレンズ。色収差を極限まで補正することが可能 Xi 電動ズーム機能付きのレンズ。 (D) 距離エンコーダーが内蔵レンズ。ADI調光に対応。

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Nikonフィルムカメラ・レンズ用語・表記の意味

投稿者 : アルプスカメラAlpscamera on

フィルムカメラ本体 ニコンSシリーズ 35mmフィルムを使用するレンジファインダーカメラ。外観や操作方式はコンタックス式。Sマウントを採用。 ニコンFシリーズ 日本光学(現ニコン)のFマウントを採用する一眼レフカメラのシリーズ。1959年(昭和34年)の「ニコンF」が発売されて以来今日まで続いており、「不変のFマウント」等と呼ばれたりもする。 F一桁台シリーズ プロ向けのフラッグシップ機のシリーズ。Nikon F4以降はAF化された。 NIKKOREXシリーズ 普及機(中級機)のシリーズ。製造を社外へ外注していた。 Nikomatシリーズ OEM供給を試みたニコレックスシリーズの失敗をふまえて開発されたニコンFマウント廉価版一眼レフカメラシリーズ。コストダウンしつつもニコン基準の品質を守るため開発製造はニコン。機械式シャッターを備えたニコマートFT系と、電子シャッター・絞り優先AEを備えたニコマートEL系がラインナップされた。 ニコンFMシリーズ 機械式シャッターを備えたニコマートFT系を引き継いだシリーズ ニコンFEシリーズ 電子シャッター・絞り優先AEを備えたニコマートEL系を引き継いだシリーズFMシリーズの姉妹シリーズである。2001年に発売されたニコンFM3Aで両シリーズは統合された。 ニコンEMシリーズ FM/FEシリーズより下位のエントリーモデルのシリーズ。EMの後継機はFGと名称を変えた。 F2桁シリーズ Dタイプレンズに対応したオートフォーカス一眼レフカメラシリーズ。F100(3桁だが2桁シリーズに含む)はF5ジュニアとも呼ばれ、大きくて重たかったF5の高性能を小型に凝縮した。ボディにマグネシウム合金を採用していたり剛性も高くプロ使用にも耐える機種だった。1998年から2006年まで続いた。 F3桁シリーズ(F-) 中級~普及機シリーズ。オートフォーカスを前提としているが、F-301、F-601Mの二機種のマニュアルフォーカスカメラを含んでいた。F-801は基本性能が高く、プロのサブ機として使用されることもしばしばあった。社名がNikonに変更されて初めて投入された機種。 ニコノスシリーズ 全天候カメラ。生活防水ではなく、水中撮影が可能なシステムカメラのシリーズ。 フォトミック 露出計を内蔵したファインダーのこと。 ガチャガチャ レンズの解放絞り値を物理的にカメラ本体に伝える作法のことを呼ぶ。カメラ側にレバーがあり、旧タイプのレンズの根元にあるカニ爪を噛み合わせて、絞りを最小値に回した後に開放側に回す。その際にガチャガチャと鳴る。露出計を連動させるために必要な作業である。 レンズ Nikkor・ニッコール Nikonのレンズに名付けられたブランド名 Nikkor Auto Fマウントレンズとしては最も古い部類のレンズ群。非Aiとも。レンズ絞りと露出計を連動させた自動絞り露出指示システムを世界で初めて確立した。後にAi方式に改造されたものをAi改と呼ぶ。 Ai Automatic Maximum Aperture Indexingの略。開放F値を自動でカメラボディに伝達する方式。対応のカメラボディには連動の為のレバーがあり、AIレンズの根本の露出計連動ガイドと噛み合って絞りの解放値が伝達できた。。カニ爪には穴が開いているので見分けが可能。初期のレンズ群もNikon公式でAI化するサービスが行われていた。 Ai Nikkor Aiに対応したFマウントのレンズ群。開放F値F5.6以上の明るいレンズには爪があるので旧連動方式も可能。 Ai-S 絞り込みレバーの移動量と実際の絞り込み量を比例するように改良されたレンズ。Sの有無ではレンズの描写に違いはない。 PC Nikkor シフト・アオリができるレンズ Ai AF フィルムのAFカメラ時代に発売されたレンズ。カメラボディ内のAFモーターを使用してオートフォーカスを作動させる。デジタル一眼レフでも使用できるが、AFモーターを内蔵していない機種ではAFに対応しない。

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Nikonデジタルカメラ・レンズ用語・表記の意味

投稿者 : アルプスカメラAlpscamera on

デジタルカメラ本体 FXフォーマット フルサイズセンサーを搭載したカメラのこと。35mmフィルムのサイズに準じたセンサーフォーマット(約36×24mm) DXフォーマット APS-Cサイズセンサーを搭載したカメラのこと。APSカメラシステムのAPS-Cタイプフィルムに近いセンサーサイズのフォーマット(約24mm×16mm) Dシリーズ Nikonのデジタル一眼レフカメラのシリーズ D1桁シリーズ プロ用途向けモデル D3桁シリーズ ハイアマチュア、およびプロのサブ機向けモデル D2桁シリーズ 初心者向け~プロのサブカメラとして幅広いラインナップを有する、DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ2008年発売のD90で番号枯渇のため、2009年にD4桁シリーズへ移行した。 D4桁シリーズ D2桁シリーズの番号枯渇に伴い2009年より登場。初心者向け~プロのサブカメラとして幅広いラインナップを揃える COOLPIX コンパクトサイズデジタルカメラのシリーズ Nikon 1 ミレーレス一眼のシリーズ。このシリーズを展開当時は「レンズ交換式アドバンストカメラ」としていた。旧製品のカテゴリーに移動しており、開発は終了している。 Zシリーズ 2018年より展開している、ミラーレス一眼のシリーズ。マウント内径は55㎜という大きさ、フランジバックが16㎜という短さを特徴とする。58mm F0.95という明るさを実現した。今後の展開が期待される。   レンズ Dタイプ DはDistance(距離)を表すF値の表記の後ろにDが付くレンズ。絞りリングのあるレンズ。古いカメラにも対応。 Gタイプ F値の表記の後ろにGが付くレンズ。絞りリングのないレンズ。デジタル一眼レフに対応。絞りの制御は機械的に行う。 Eタイプ F値の表記の後ろにEが付くレンズ。絞りリングのあるレンズ。古いカメラにも対応。絞りの制御を電磁的に行う。物理的に絞り羽根を動かすことはできない。 AF-S AF駆動用のSWM(超音波モーター)を内蔵するレンズ。 Ai AF フィルムのAFカメラ時代に発売されたレンズ。カメラボディ内のAFモーターを使用してオートフォーカスを作動させる。デジタル一眼レフでも使用できるが、AFモーターを内蔵していない機種ではAFに対応しない。(D40やD3000番台・D5000番台では使用不可) AF-P STM(Stepping Motor=ステッピングモーター)を内蔵するレンズ。高速で静粛性にすぐれたオートフォーカスが可能。 VR Vibration Reductionの略で手振れ補正機能のこと DX DXフォーマット・APS-C用のレンズ ED 特殊低分散ガラスを使用したレンズ。色収差等を抑える。 Nの金色のロゴ ナノクリスタルコートのこと。Nikonの技術を高性能な反射防止コーティング。上位のレンズに施されていることが多い。 FL 蛍石レンズのこと。望遠レンズの優れた色収差補正と軽量化を実現する。蛍石は、赤外領域から紫外領域にわたって高い透過率を有する結晶素材 DCレンズ Defocus-image Controlの略。DCリングの操作で、レンズの一部を前後に動かすことにより、被写体の前後のボケ像の形状をコントロールできるレンズ。 Noct Nocturne(夜想曲)からその名をとったといわれている。開放絞りでの夜間撮影をできるように設計されている。 S-Line Z マウントレンズの「S-Line」は、脈々と受け継がれてきたニコン独自の設計指針と品質管理をさらに厳格化した NIKKOR Z レンズの中でも、さらに高い基準を満たすレンズにつけられた称号。「優れた(Superior)」、「特別な(Special)」、「精緻な(Sophisticated)」等の意味が込められている。

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