用語・表記解説 — SONY
SONYカメラ・レンズ用語・表記の意味
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α コニカミノルタから引き継いだオートフォーカス一眼レフカメラのブランド。デジタル一眼レフのシリーズから、マウント変更後のミラーレス一眼でもブランドを継続している。 αマウント・Aマウント ミノルタのオートフォーカス一眼レフから受け継いだマウント。ミノルタ及びコニカミノルタ製のレンズにも互換性のあるカメラボディを現在まで販売している。 Eマウント ミラーレス一眼システム専用のマウント。ミノルタから引き継いだαマウントとの互換性は失ったが、マウントアダプターを用いることで使用可能。本体の性能に制約がでることがしばしばある。 ILCA Interchangeable Lens Camera / A-mountの略ILCAの後にカメラモデル名が入り型番を示す(例:ILCA-99M2) NEX・エヌイーエックス New E-mount eXperienceの略。及び意味。ミラーレス一眼のブランド名であったが、2013年10月以降αのブランドが採用され統一された。 ILCE Interchangeable Lens Camera / E-mountの略。ILCEの後にカメラモデル名が入り型番を示す(例:ILCE-6600) トランスルーセントミラー・テクノロジー 従来のクイックリターンミラーの替わりに、固定式透過ミラーを用いている。オートフォーカスの追従性の向上や連写機能の高速化されている。また、光学ファインダーの替わりに電子ビューファインダーを搭載。そのため、搭載機種は「一眼レフカメラ」ではなく、「一眼カメラ」として扱う。 Exmor CMOSセンサーの名称。 BIONZ 画像処理エンジンの名称。 ファストハイブリッドAF AF精度の高いコントラスト検出方式と、AF速度に優れた像面位相差検出方式のメリットを兼ね備え、高いAF精度を実現しながらAF速度、追従性に優れる。 DT Digital Technologyの略。一眼レフAPS-C用レンズの意味。 G 由来は「Gold」の頭文字。ミノルタ時代より続く上位のレンズに与えられる称号。 GM・G-Master SONYが展開する最上級のレンズ群。Gレンズ群よりさらに上位。 Carl Zeiss・カールツァイス ドイツの名門ブランドのレンズ群。 Sonnar/Tessar/Distagon/Planar Carl Zeissブランドレンズのシリーズ Vario- Carl ZeissブランドのズームレンズVario-SonnarやVario-Tessar等 E Eマウントレンズを意味する。APS-C専用の設計。α7シリーズ・α9等フルサイズではクロップされる。 FE Full-frame E-mount35mmフルサイズに対応する。 SAL 純正Aマウントレンズのモデルネームに冠する号。「Sony A-mount Lens」の意味(例:SAL35F18) SEL 純正Eマウントレンズのモデルネームに冠する号。「Sony E-mount Lens」の意味(例:SEL50F18F) OSS Optical SteadyShotの略。レンズ内手振れ補正機能のこと。 PZ モーター駆動式ズームレンズに冠する号。「Power Zoom」の頭文字からの略称。モデルネームにはPが入る(例:SELP1650) ZA ソニー純正ツアイスレンズを意味する。 T* 純正ツアイスレンズに付けられる特製コーティングのこと。ティースターと読む。 SSM Super Soni-wave Motorの略。超音波モーターのこと。 SAM Smooth Auto-focus Motorの略。スムーズで静粛なAF機能を搭載。SSMより下位にあたる。