PENTAXカメラ・レンズ用語・表記の意味

ASAHI PENTAX~PENTAX

旭光学から1957年5月発売の一眼レフカメラ。
アサヒフレックスという同社のカメラ製品にペンタプリズムを搭載したことからペンタックスになった。カメラを中心とする製品名には「アサヒペンタックス」がしばらく使われ、
1979年9月に発売したPENTAX MV-1からはPENTAXがブランド名となった。
2002年10月1日に社名をペンタックス株式会社に改称した。
(その後HOYAへの吸収合併を経て、RICOHにカメラ事業を譲渡された。ペンタックスリコーイメージング株式会社と社名変更した後にリコーイメージング株式会社となった)

M42マウント

プラクチカスクリューマウントの通称。ねじ込み式のマウントである。
元は東ドイツのプラクチカに端を発するが、世界的に広く採用されたユニバーサルマウント。

Takumar・タクマ―

レンズ名ブランド。旭光学創業者の親族である梶原琢磨氏に由来すると言われている。

Kマウント

King-of-S.L.R が由来。ペンタックス独自バヨネットマウント。
Kマウントの特許が公開されていたため、カメラボディやレンズが他社からも発売されユニバーサルマウント的な存在だった。
Kマウントは電子化された現在も継続している。時代によって機能が追加されており、下記のような分類がされている。

KA マウント

Kマウントにレンズ情報接点を追加
マルチモードおよびマルチプログラムAE対応。
smc PENTAX Aシリーズ対応。

KAFマウント

KAマウントにAFカプラーを追加。
ボディ内モーターによるAFに対応。
smc PENTAX DA L、D FA、DA、FA J、FA、Fシリーズに対応。

KAF2 マウント

KAFマウントに電源接点を追加。パワーズームに対応。
smc PENTAX DA★、FAレンズシリーズに対応。

KAF3 マウント

KAF2マウントから AFカプラーを削除。レンズ内AFモーター用。
HD PENTAX-D FA★、FA、smc PENTAX-DA L、-DAシリーズ対応。

KAF4 マウント

KAF3マウントから、電磁絞りを搭載し絞りレバーを削除。
HD PENTAX-DAシリーズ対応。

SMC

Super Multi Coatedの略。

A

KAマウントに対応。

F

オートフォーカス機能を実装。
KAFマウントに対応。

FA

従来のFレンズをよりオートフォーカス仕様に最適化。
このシリーズの一部はKAF2マウントに対応。

FA J

FAよりコストダウンと小型軽量化を図ったシリーズ。

DA

APS-Cサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフに対応。
外装デザインはFA Jレンズを踏襲。

D FA

35mmフルサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフに対応。

Limited

描写性能やデザインに拘ったシリーズ。

上位の高級レンズに与えられる。
スターと読む。

HD

High Definitionの略。
ゴーストやフレアの発生を抑えるコーティング。

AW

All Weatherの略。防塵防滴仕様を意味する。

WR

Water Resistantの略。簡易防滴使用を意味する。

RE

沈胴式のレンズのこと。

PLM

Pulse Motorの略。
レンズ鏡筒内にパルスモーターを採用。

SDM

Supersonic Direct-drive Motorの略。
超音波モーターのこと。

DC

直流モーターのこと。

IF

ピント合わせでレンズの長さが変わらない。

AL

Aspherical Lensの略。
非球面レンズ。

ED

Extra-Low Dispersionの略。
特殊低分散ガラスを使用。

SR

Shake Reductionの略。
手振れ補正機能のこと。