デジタルカメラ本体
FXフォーマット
フルサイズセンサーを搭載したカメラのこと。35mmフィルムのサイズに準じたセンサーフォーマット(約36×24mm)DXフォーマット
APS-Cサイズセンサーを搭載したカメラのこと。APSカメラシステムのAPS-Cタイプフィルムに近いセンサーサイズのフォーマット(約24mm×16mm)Dシリーズ
Nikonのデジタル一眼レフカメラのシリーズD1桁シリーズ
プロ用途向けモデルD3桁シリーズ
ハイアマチュア、およびプロのサブ機向けモデルD2桁シリーズ
初心者向け~プロのサブカメラとして幅広いラインナップを有する、DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ2008年発売のD90で番号枯渇のため、2009年にD4桁シリーズへ移行した。
D4桁シリーズ
D2桁シリーズの番号枯渇に伴い2009年より登場。初心者向け~プロのサブカメラとして幅広いラインナップを揃えるCOOLPIX
コンパクトサイズデジタルカメラのシリーズNikon 1
ミレーレス一眼のシリーズ。このシリーズを展開当時は「レンズ交換式アドバンストカメラ」としていた。旧製品のカテゴリーに移動しており、開発は終了している。Zシリーズ
2018年より展開している、ミラーレス一眼のシリーズ。
マウント内径は55㎜という大きさ、フランジバックが16㎜という短さを特徴とする。
58mm F0.95という明るさを実現した。今後の展開が期待される。
レンズ
Dタイプ
DはDistance(距離)を表すF値の表記の後ろにDが付くレンズ。
絞りリングのあるレンズ。古いカメラにも対応。
Gタイプ
F値の表記の後ろにGが付くレンズ。絞りリングのないレンズ。デジタル一眼レフに対応。
絞りの制御は機械的に行う。
Eタイプ
F値の表記の後ろにEが付くレンズ。絞りリングのあるレンズ。古いカメラにも対応。
絞りの制御を電磁的に行う。
物理的に絞り羽根を動かすことはできない。
AF-S
AF駆動用のSWM(超音波モーター)を内蔵するレンズ。Ai AF
フィルムのAFカメラ時代に発売されたレンズ。カメラボディ内のAFモーターを使用してオートフォーカスを作動させる。
デジタル一眼レフでも使用できるが、AFモーターを内蔵していない機種ではAFに対応しない。
(D40やD3000番台・D5000番台では使用不可)
AF-P
STM(Stepping Motor=ステッピングモーター)を内蔵するレンズ。高速で静粛性にすぐれたオートフォーカスが可能。
VR
Vibration Reductionの略で手振れ補正機能のことDX
DXフォーマット・APS-C用のレンズED
特殊低分散ガラスを使用したレンズ。色収差等を抑える。Nの金色のロゴ
ナノクリスタルコートのこと。Nikonの技術を高性能な反射防止コーティング。上位のレンズに施されていることが多い。
FL
蛍石レンズのこと。望遠レンズの優れた色収差補正と軽量化を実現する。蛍石は、赤外領域から紫外領域にわたって高い透過率を有する結晶素材
DCレンズ
Defocus-image Controlの略。DCリングの操作で、レンズの一部を前後に動かすことにより、被写体の前後のボケ像の形状をコントロールできるレンズ。
Noct
Nocturne(夜想曲)からその名をとったといわれている。開放絞りでの夜間撮影をできるように設計されている。
S-Line
Z マウントレンズの「S-Line」は、脈々と受け継がれてきたニコン独自の設計指針と品質管理をさらに厳格化した NIKKOR Z レンズの中でも、さらに高い基準を満たすレンズにつけられた称号。
「優れた(Superior)」、「特別な(Special)」、「精緻な(Sophisticated)」等の意味が込められている。